新着情報

2024/08/31
令和7年度総務省所管予算 概算要求の概要
令和7年度総務省所管予算
概算要求の概要

よりブローバンドに関する項目を抜粋
(3) 光ファイバ未整備地域の解消、公設光ファイバの民設移行の推進  〔56.7億円の内数〕

(d) ケーブルテレビネットワークの耐災害性強化事業 16.5(12.5)
・ 災害時に確実かつ安定的な情報伝達が確保されるよう、ケーブルテレビネットワ
ークの光化・複線化等による耐災害性強化の事業費の一部を補助。また、令和6年
能登半島地震により被害を受けた地域を含め、災害時のケーブルテレビ関連設備の
復旧に係る事業費の一部を補助
【主な経費】ケーブルテレビネットワークの耐災害性強化事業 16.5 億円


(3) 地上基幹放送の小規模中継局等のブロードバンド代替等の支援 11.1(新規)
・ 全国の視聴者に対して良質な放送コンテンツの継続的な提供を確保しつつ、電波の
能率的な利用を図るため、小規模中継局や辺地共聴施設等のブロードバンド等による
代替等を支援
【主な経費】地上基幹放送の小規模中継局等のブロードバンド等による代替等支援事業
11.1 億円(新規)

(4) 情報通信インフラ整備加速化パッケージ 53.3(78.0)
・ デジタル田園都市国家構想の実現のためには光ファイバ、5G等のデジタル基盤の
整備が不可欠であることから、整備目標(デジタル田園都市国家インフラ整備計画(改
訂版)令和5年4月)に向けて、情報通信インフラ整備の加速化等を推進
【主な経費】情報通信インフラ整備加速化パッケージ 53.3 億円

(3) 光ファイバ未整備地域の解消、公設光ファイバの民設移行の推進
〔56.7 の内数(81.4 の内数)〕
・ 5G・IoT 等の高度無線環境の実現に向けて、条件不利地域において、地方公共団体、
電気通信事業者等が高速・大容量無線通信の前提となる光ファイバ等を整備する場合
に、その費用の一部を補助。また、離島地域において地方公共団体が光ファイバ等を
維持管理する経費に関して、その一部を補助
【主な経費】情報通信インフラ整備加速化パッケージ 53.3 億円の内数(再掲)
2024/08/18
九州東岸 − 都井岬東方至室戸岬南方  海底地震計及び海底線設置
2024年251項 九州東岸 − 都井岬東方至室戸岬南方  海底地震計及び海底線設置
都井岬から室戸岬にかけて、海底地震計及び海底線が設置された。
 区 域  付図のとおり
 備 考  海底地震計は線上の適宜の位置に設置
 海 図  W157
 出 所  国立研究開発法人防災科学技術研究所

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2024/08/18
日本海中部 − 海底線修理作業
2024年343項 日本海中部 −   海底線修理作業
作業船「KDDIオーシャンリンク」(9510トン)による海底線修理作業実施。
 期 間  令和6年8月11日〜27日(予備日28日〜9月1日)
 区 域  13地点により囲まれる海域
(1) 39-37.9N 137-06.3E
(2) 39-08.4N 137-25.4E
(3) 38-54.0N 137-29.9E
(4) 38-48.5N 137-44.1E
(5) 38-44.5N 137-46.5E
(6) 38-21.4N 137-56.3E
(7) 37-39.8N 138-04.2E
(8) 37-38.5N 137-50.3E
(9) 38-19.1N 137-43.0E
(10) 38-41.3N 137-33.5E
(11) 38-47.1N 137-18.4E
(12) 39-04.7N 137-12.7E
(13) 39-33.6N 136-53.9E
 備 考  上記区域内に黄色灯付浮標(黄色、4秒1閃光)設置。 
 海 図  W146−W1194
 出 所  九本部海洋情報部

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2024/08/18
本州南岸 − 大王埼南方  海底線敷設
2024年273項 本州南岸 − 大王埼南方  海底線敷設
 大王埼南方において、海底線が敷設された。
 区 域   下記37地点を結ぶ線上付近
(1) 34-19-38.5N 136-52-42.5E(岸線上)
(2) 34-19-38.1N 136-53-01.5E
(3) 34-19-56.0N 136-53-26.6E
(4) 34-19-53.4N 136-53-38.9E
(5) 34-20-16.3N 136-54-39.3E
(6) 34-20-20.1N 136-55-30.1E
(7) 34-20-16.8N 136-56-01.4E
(8) 34-19-59.8N 136-56-32.2E
(9) 34-19-37.5N 136-56-44.0E
(10) 34-18-46.3N 136-56-50.3E
(11) 34-18-25.3N 136-57-02.3E
(12) 34-17-13.3N 136-57-10.8E
(13) 34-16-28.3N 136-57-01.3E
(14) 34-15-42.8N 136-57-30.9E
(15) 34-15-23.7N 136-57-33.7E
(16) 34-13-14.8N 136-56-53.2E
(17) 34-12-16.0N 136-55-51.1E
(18) 34-11-09.5N 136-54-33.5E
(19) 34-09-46.8N 136-53-31.6E
(20) 34-07-53.7N 136-52-50.2E
(21) 34-03-34.6N 136-52-30.7E
(22) 34-00-05.9N 136-51-54.5E
(23) 33-57-01.0N 136-51-27.5E
(24) 33-53-31.7N 136-48-42.7E
(25) 33-51-03.5N 136-48-24.1E
(26) 33-47-29.8N 136-49-47.7E
(27) 33-43-39.5N 136-52-48.0E
(28) 33-39-11.8N 136-53-34.7E
(29) 33-34-38.1N 136-55-21.7E
(30) 33-29-47.0N 136-59-07.5E
(31) 33-24-19.4N 136-58-48.8E
(32) 33-20-31.7N 137-00-51.4E
(33) 33-10-10.3N 137-00-58.3E
(34) 33-04-43.5N 137-04-25.7E
(35) 32-59-08.8N 137-04-16.3E
(36) 32-52-05.2N 137-10-43.1E
(37) 32-40-00.2N 137-18-32.5E
 海 図  W78、W1051、W70、W93、W61B
 出 所  第四管区海上保安本部

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2024/08/18
馬毛島 - 種子島海底ケーブル敷設
2024年284項 南西諸島 − 種子島及び付近  海底線埋設作業実施
潜水士及び作業船「SUBARU」(9557トン)等による海底線埋設作業が実施される。
 期 間  令和6年8月25日〜9月1日
 区 域  3地点を結ぶ線上付近
(1) 30-45.1N 130-52.8E
(2) 30-45.6N 130-55.8E
(3) 30-45.3N 130-59.5E
 備 考  付近に警戒船を配置
      潜水作業中、国際信号旗「A」旗を掲揚
 海 図  W216−W1221−JP1221
 出 所  種子島海上保安署

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2024/07/21
BSチャンネル配置(2025/04)
2024.10以降の「BS帯域再編」後の12月頃チャンネル配置(妄想)
削除
2024/06/29
2024年256項 瀬戸内海 − 備讃瀬戸、井島水道  海底電力線敷設作業等
2024年256項 瀬戸内海 − 備讃瀬戸、井島水道  海底電力線敷設作業等
 六管区水路通報6年18号178項削除
 期 間   令和6年7月6日まで及び9月2日〜12日(予備日を含む)の日出〜日没
 区 域   (1)〜(3)を結ぶ線、(4)、(5)を結ぶ線及び陸岸により囲まれる区域
(1) 34-29-05N 134-01-12E(岸線上)
  (2) 34-29-12N 134-02-02E
(3) 34-28-56N 134-02-21E(岸線上)
(4) 34-28-53N 134-02-12E(岸線上)
(5) 34-28-58N 134-01-12E(岸線上)
 備 考 (1) 海底電力線の敷設及び撤去作業を実施
     (2) 作業船のアンカーワイヤーを示す黄色灯付浮標を設置
     (3) 夜間、作業船は区域内に停泊する
     (4) 潜水作業を伴う
     (5) 警戒船を配置
 海 図   W137A−JP137A−W153−JP153
 出 所   第六管区海上保安本部 

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2024/06/28
電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (令和5年度第4四半期(3月末))
電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (令和5年度第4四半期(3月末))
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000243.html
四国のみ抜粋、()は前回のデータ令和5年12月末

○FTTHアクセスサービスの都道府県別の契約数【令和6年3月末現在】

徳島県:240,768(239,669) △1,099
香川県:331,448(330,000) △1,448
愛媛県:388,839(384,622) △4,217
高知県:203,226(202,739) △487

○DSLアクセスサービスの都道府県別の契約数【令和6年3月末現在】

徳島県:2 482(2,620) ▲138
香川県:1,907(1,979) ▲72
愛媛県:3,662(3,962) ▲300
高知県:1,890(2,009) ▲119

○CATVアクセスサービスの都道府県別の契約数【令和6年3月末現在】

徳島県 0 ( 15) ▲15
香川県: 72 ( 73) ▲1
愛媛県:10,735(13,966) ▲3,231
高知県: 111 ( 128) ▲17

○FWAアクセスサービスの都道府県別の契約数【令和6年3月末現在】

徳島県: 0( 0)
香川県: 60( 62) ▲2
愛媛県:134(135) ▲1
高知県:228(228)

〇FTTHの契約数における都道府県別事業者シェア(設備設置事業者別)

発表無し
2024/05/21
香川県超高速ブロードバンド世帯カバー率
やっと今年度の市町別世帯カバー率の計算が出来上がりました。


香川県超高速ブロードバンド世帯カバー率
https://www.sanuki.org/BBkagawaCoverR5.html

香川県内の超高速ブロードバンド整備状況
令和5年度末(2024年3月末)
https://www.sanuki.org/BB_R5.jpg
2024/05/13
伊予市 市議会議事録
令和5年伊予市議会第4回(9月)定例会会議録(第3号)

令和5年9月11日(月曜日)一般質問 吉久俊介議員より抜粋



◆5番(吉久俊介君) では3問目、超高速ブロードバンド網(光ファイバ網)の整備についてです。
 光ファイバ網の整備については、多額の費用が必要であり、条件不利地域では、民間事業者の参入が進まず、全国各地で、いわゆる情報格差が生じているのが現状です。
 そのような中、昨秋より双海町下灘地区や中山町日南登地区を皮切りに、順次光ファイバの敷設が開始されたことは、非常に喜ばしいことであり、深く感謝申し上げます。全区域整備完了に向け、一層の御尽力をよろしくお願い申し上げます。
 ITインフラ環境を整備することは、さきのデジタル田園都市構想の前提条件となるものです。加えて、市民生活の利便性向上と地域経済の活性化につながる上、防災・防犯などの分野でも有益となることが見込まれ、地域住民の皆様に安心・安全をもたらすものと考えております。
 そこで、3点お伺いいたします。
 1点目、再度確認ですが、現状での光ファイバ網の整備完了並びにサービス提供開始時期の予定をお示しください。
 2問目、多額の予算を投入し、光ファイバ網を整備しても、実際に市民の皆様に利用してもらえなければ意味がありません。利活用を促していくための方策等があればお教えください。
 3問目、市民生活における利便性向上と地域経済の発展に向け、どのような事業や取組を考えておられるか、またその効果・成果をどのように想定されているか、お示しください。
 以上、3点よろしくお願いいたします。

◎副市長(青野昌司君) 議長

○議長(北橋豊作君) 青野副市長

◎副市長(青野昌司君) 吉久俊介議員より、超高速ブロードバンド網の整備について3点の御質問をいただきましたので答弁を申し上げます。
 まず、1点目の光ファイバ網の整備完了並びにサービス提供開始時期につきまして、現在中山・双海地域の光ファイバ未整備エリアにおいて進めている超高速ブロードバンド整備事業については、当初の計画どおり進捗しており、第1期整備エリアである双海町下灘地区及び中山町日南登地区では、近日中に工事が完了し、11月中にはサービス提供が開始できる見込みとなっています。
 また、第2期整備エリアの双海町上灘地区並びに中山町長沢及び佐礼谷地区については、8月に総務省の高度無線環境整備推進事業費補助金が交付決定となったことから、整備に着手したところであり、令和6年秋頃の工事完了並びに同年内のサービス提供を目指しております。
 さらには、第3期整備エリアの中山町栗田、永木及び出渕等につきましては、来年度整備を開始し、令和7年度中には全ての世帯に対しサービスが提供できる環境が整う予定であります。
 続いて、2点目の利活用促進策につきまして、幾ら多額の予算を投じて整備を行っても、利活用が進まなければ無用の長物となります。地域住民の利活用を促進するためには、まず光回線の開設そのものを知っていただくことが必要であり、広報紙、公民館だより、ホームページ等への記事の掲載、地域事務所等をはじめとする各公共施設へのチラシの設置のほか、様々な手段を用いて情報発信、周知啓発を重ねてまいります。
 また、光回線の開設により何ができるようになるか、理解していただくことも肝要でありますので、整備事業者及びサービス提供事業者とともに、可能な限り各地区に赴き、光回線を使ったインターネットサービス内容の説明、回線利用に関する個別相談等に取り組むことはもとより、地域にお住まいの方々に加え、市外から移住された皆さんについても、積極的に利活用いただきたいと考えております。
 続いて、3点目の今後推進する事業や取組及び想定している効果・成果につきまして、市民生活における利便性の向上と地域経済の発展を図るためには、行政サービスと民間サービスの両面から高速通信網のメリットを感じていただく必要があると考えております。
 行政サービス面では、子育てや介護など、市民生活に関係の深い分野・項目について、市役所窓口に出向くことなく、スマートフォンやパソコンを介して申請や届出が可能となる仕組みを整備・拡充してまいりたいと考えております。
 また、愛媛県が中心となって構築を進めているえひめ電子申請システムを活用すれば、50前後の行政手続がオンライン上で可能となります。
 一方、民間サービス面では、買物、送金、宿泊予約、SNS利用などが、スマホやパソコン上で行えることで、地理的な制約にとらわれることなく、便利で豊かな生活が享受できるようになります。
 そのほか、官民連携により、防災・防犯分野、医療・福祉分野、教育分野、農業分野、観光分野などにおいてデジタルを手段とした市民サービスの向上と持続可能な地域づくりを推し進めるとともに、経験・能力の差によって生じる情報格差の解消対策にも取り組みながら、誰もがデジタル技術を利用しやすい環境を構築・提供し、住み続けたい、住んでみたいと思えるまち・伊予市をつくり上げたいと考えております。
 以上、答弁といたします。

○議長(北橋豊作君) 再質問ありませんか。

◆5番(吉久俊介君) 議長

○議長(北橋豊作君) 吉久俊介議員

◆5番(吉久俊介君) 御答弁ありがとうございました。
 一番最初の第1期、11月中には供用開始というところで、非常に早いなという印象を持っております。誠にありがとうございます。
 それで、光ファイバの敷設をした後のことなんですけれども、光ファイバの線が通った後に、各家庭で線を引き込む工事が多分必要になってくるんじゃないかと思います。それには大体どれぐらいの金額、費用、これがかかってというのがもし分かれば、教えてください。
 それと、利活用に関してなんですけれども、実際にこれは紙とかで説明文なりを渡すとか、ホームページで説明をするよりも、実際に体験をしてもらうのが一番早いし、特に小さなお子さんがいる御家庭ですとかお孫さんがいらっしゃる方は、そっから一緒にやって、操作してみて慣れていただく。そして口コミで広めていくっていう方法が、私は一番早く浸透するのではないかと思います。実際、私の子どもも私自身のスマホを、6歳なんですけど使ってますけど、すさまじい速さで操作してますので、そういったのは、子どものほうが逆に慣れてる部分もあるので、狭いコミュニティですから、そういった広め方も検討の一つにあるのではないか。積極的に体験してもらって、口コミで広めていくという方法もあるのではないかと考えますけれども、その点の御所見のほうをよろしくお願い申し上げます。2点です。

◎企画政策課長(小笠原幸男君) 議長

○議長(北橋豊作君) 小笠原企画政策課長

◎企画政策課長(小笠原幸男君) それでは、吉久議員の再質問に私からお答えいたしたいと思います。
 まず、様々なサービスの提供を受けるに当たっての必要となる費用等につきましてですけれども、こちらにつきましては、11月中のサービス提供を目指して10月中半から説明会を開催したいと考えておりますが、こちらには、サービス提供事業者にも同行いただきたく考えております。そこで、サービス提供事業者から細かな説明があろうかと考えておりますが、手元にNTTの資料がございます。例えば、NTTのサービス提供を受ける場合でありますと、戸建て住宅の場合、引込み等で3万円から4万円程度必要になるということとなります。あわせて、インターネットの接続サービス、いわゆるプロバイダー契約を行うようになりますが、こちらにつきましても、内容によって3,000円から6,000円程度の費用が必要になるということでございますので、こちらについてもNTT以外の事業者様も来られますので、そちらのほうから様々なプランを提供していただいて、どういうサービスの提供を受けるかということについては、それぞれ利用される方に御判断いただきたいと考えているところでございます。
 2点目の今後利活用を広めていくに当たって、情報提供だけではなく、体験型はどうかという御提案でございますが、まさに議員さんがおっしゃるとおりでございまして、機器並びにサービスに触れていただくというのが、一番広めるには適切かと考えております。現在、高齢者を対象にスマートフォンの貸出サービスは提供しておりますが、併せてこういうサービスの体験も含めたことが可能かどうか、検討を進めまして、まだ今後来年以降も第2期、第3期と続いてまいりますので、そういうところで、ただ説明会を開くのではなく、実際に触れていただく機会を通じて、さらにたくさんの方に御利用をいただけるような環境を整えてまいりたいと思いますので、こちらについては、しっかり検討をさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
 以上でございます。

○議長(北橋豊作君) 再々質問ありますか。

◆5番(吉久俊介君) 議長

○議長(北橋豊作君) 吉久俊介議員

◆5番(吉久俊介君) 御答弁ありがとうございました。
 いよいよこのサービスが全域で使えるようになるということで、大変期待をしております。
 利活用に関してもですけれども、さきの質問でもありましたように、市長おっしゃいました戦略を立てることはあっても、それを戦術に落とし込むのが一番難しいというふうに私も考えておりますので、私も一生懸命また勉強して、御提案できるように頑張っていきたいと思います。
 これで質問を終わります。ありがとうございました。

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